知らなかったでは済まされない?面接用【お受験スーツ】選び 5つの必須ポイント
更新日:2021年3月22日
お受験シーズン到来!ママ、パパはどんな服装で面接にのぞむべき?園長先生に印象の良いお受験スーツとは?デザインや素材からママもパパも安心して受験に備えられる服装についてまとめました。
幼稚園も小学校もお受験シーズン本番!説明会や見学会を経て、誰もが緊張する最後の試験「面接」がやってきます。
が…そこで気になるのが、ママやパパの【お受験スーツ】
「中古でいいんだっけ?」
「どんなものなら無難なんだろ?」
「今持ってるやつじゃだめかな?」
あれこれ考えちゃいますが、まずは基本のルールと定番スタイルをしっかりおさえてから…がいいかもしれません。
お受験スーツの基本ルール「知的で清楚、かつそれなりに高級感があるもの」
一般的にお受験のスーツとして理想的と言われるテイストを一言で言うとこれです。
が、この「それなりに高級感」ってのが曲者なんです。
あんまりバリバリな高級感を押し出しちゃうと悪目立ちしてしまいますし、かといってあまりに安っぽくても恥ずかしい。
その辺りをうまくクリアしたうえで、今後に控える入学や卒業式でも使い回せるセットアップを以下で紹介してみますね。
失敗しないお受験スーツの5POINT
● 1.基本はワンピース+ボレロ 襟はショールカラーかテーラードで
● 2.色は濃紺がベスト!面接で好印象&浮かないカラー
● 3.素材はシワにならないウールチョイスが正解
● 4.幼稚園や小学校の校風に合わせることがまずは第一
● 5.ママのお受験スーツは子供、パパとのコーディネートも考えて
● 【おまけ】お受験スーツ以外の注意ポイントも面接前にチェック!
1.基本はワンピース+ジャケット 襟はショールカラーかテーラードで
衿元は柔らかくツーピースでも良いのですが、人気が高いのはワンピースにジャケットやボレロをあわせるスタイルです。
襟はショールカラーが一般的。テーラードでもいいのですが、ビシッとしたビジネス用のものではなくちょっと柔らかな感じのものを選ぶとベターです。
2.色は濃紺がベスト!面接で好印象&浮かないカラー
面接のスーツはママの場合、濃紺が定番手持ちのブラックフォーマルを使い回したい…という方もいるかもしれませんが、どの園・学校でも大半のママは濃紺のスーツなのでちょっと浮いてしまうかもしれません。
濃紺のスーツは今後も入学式、卒園式などで活躍の機会がありますので、今からそろえるのなら濃紺がナイスでしょうね。
3.素材はシワにならないウールチョイスが正解
振り返ったら、シワシワでは恥ずかしい
面接は子供だけではなくママもパパも行います。両親もドキドキの面接のとき、予算をケチったばっかりに、安い素材のスーツを買ってしまうと思わぬ問題が。
面接時には「待ち時間」が結構多いため、座っている時間も長くなります。
安いスーツだと、座りじわができてしまって周囲の目が気になったという経験者の声も。
しわやヨレができていると面接時のお受験スーツとしては少々だらしない印象になってしまいます。よけいなことに気を取られないように、ある程度の素材、たとえばウールのものなどがおすすめです。
4.幼稚園や小学校の校風に合わせることがまずは第一
校風にあわせて
上記で紹介した内容ももちろん大事ですが、それよりなにより先に考えておきたいのは、受験する幼稚園や小学校の雰囲気&校風。
校則が厳しいキリスト教系の園や学校では、ママのお受験スーツも個性的なものよりは上品なイメージを持たれるものを選びましょう。
自由な校風で知られる園や学校なら、やや襟が開いているもので顔を明るく見せたり、さりげなく一連パールを身につけ装ってみてもいいかも?ですね。
5.ママのお受験スーツは子供、パパとのコーディネートも考えて
ママのお受験スーツではパンツスーツは基本NG
主役はママではなく子供。そして、面接ではパパとママのバランスも注目されます。
ママのスーツもパパのスーツもハイブランドのものである必要はありません。
面接では家族の雰囲気、考え方が重視されます。そんなときに二人の服装テイストがあまりに違ってしまうと、せっかくの家族の一体感が見た目の印象で薄くなってしまうかもしれません。
面接時のパパの服装は、基本的にダークカラーのスーツでよいのですが、ダブルやこったデザインスーツなどは避けて、ママと同じように誠実で上品な印象を与えられるようにしましょう。
【おまけ】お受験スーツ以外の注意ポイントも面接前にチェック!
最後にお受験スーツ以外のチェックポイントを。
スーツだけそろえて以下を忘れてしまうと、全体としてちぐはぐな印象になってしまうケースもあるので要注意!です。
髪型 - 派手すぎない色とスタイルで
華美になりすぎないスタイルが基本。パーマがかかっている場合はまとめ髪にして黒のバレッタなどで留めます。
カラーリングは明るすぎる色は抑えて、深い茶色程度がよいようです。
派手にならないようにまとめましょう
バッグ - 大きめサブバックが重宝
黒のフォーマルバッグが定番ですが、自分の持ち物以外に当日はスリッパや子供の体操着などを持参する必要があったり、もらう書類も結構あったり…。
サブバッグとして黒いトートバッグを持って行くと良いでしょう。ちなみにブランド名がはっきりわかるバッグはNGです。
靴 - 定番 黒の革靴&黒スリッパ持参がナイス
黒の革靴が定番です。パパの靴も同様。
また、両親ともにスリッパを持参する場合は、黒のスリッパを持って行きましょう。
黒スリッパがおすすめ
最後に
さて、これで両親としてのお受験スーツ、服装はこれでバッチリのはず。
あとは真の主役である子供が実力を出せるよう、しっかりサポートしてあげましょう。
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